緑茶・煎茶セール ・ 更新 7月23日
玉露は50℃・深蒸しは浸出30秒|煎茶との違いは表示で見分ける
深蒸し煎茶 100g|各メーカー
煎茶と深蒸し煎茶は同じ葉で、違うのは蒸し時間だけです。深蒸しは茶葉が細かく成分が溶け出しやすいため浸出時間を短めにします(お茶百科の目安は2人分・茶葉4g・湯150〜200ml・80℃・約30秒)。玉露は覆いをかけて育てた茶で、目安は茶葉6g・湯100ml・50℃・2分と低温で長め。つまり表示を読めば淹れる温度と時間まで決まります。
読まずに数字だけ出したいときは お茶の淹れ方 計算・早見表(茶葉の量と湯量) へ。淹れたい湯量を入れると、出典(お茶百科/伊藤園)に書かれている茶葉の量・湯温・浸出時間が出ます。早見表に無い茶は袋の「茶葉◯gに湯◯ml」から計算できます(登録不要・ブラウザ内で計算)。
解説
緑茶の分類は、大きく「育てるときに日光を当てたか」と「摘んだ葉をどれくらい蒸したか」の2つで決まります。煎茶は日光を当てて育てた葉を、標準的な時間(おおむね30秒前後)蒸したもので、水色は澄んだ黄緑になり、香りが立ちます。深蒸し煎茶は同じ葉を長め(おおむね標準の2倍前後)に蒸したもので、葉の組織が細かく崩れるため、水色は濃い緑に濁り、粉が湯に出て味が丸くなります。玉露は摘む前の一定期間、覆いをかけて日光を遮って育てた葉を使うもので、覆うことで葉に旨み成分が残り、渋みが出にくくなります。この3つは優劣ではなく、淹れる温度が違う別物です。表示から見分けるときは、まず品名欄の「煎茶/深蒸し煎茶/玉露」を見ます。次に、商品名に「深むし」「深蒸」と入っていないかを確認します。品名は煎茶でも、商品名側にだけ深蒸しと書かれていることがあるためです。玉露は価格帯が明確に上がるので、100gあたりの金額でも見当がつきます。淹れ方は、煎茶が80度前後、深蒸し煎茶は同じ温度でも抽出が速いので浸す時間を短く、玉露は60度以下の低い湯でゆっくり淹れます。同じ湯温で淹れると、玉露は渋みが出て持ち味が消えます。急須の網目も見ておくとよく、深蒸し煎茶は細かい粉が出るため、目の粗い網では湯呑みに粉が落ちます。買う前に「自分が普段どの温度で淹れているか」を先に決めておくと、表示だけで選べるようになります。
Amazonで「深蒸し煎茶 100g」の価格を見る使い方・探し方の手順
- 品名欄の「煎茶/深蒸し煎茶/玉露」をまず読む
- 商品名に「深むし」「深蒸」と入っていないかを別に確認する
- 100gあたりの金額を出して価格帯から見当をつける
- 普段の湯温(80度前後か、60度以下か)に合う種類を選ぶ
- 深蒸しを選ぶなら急須の網目が細かいかを確認する
こんな人に湯温を測れる環境(温度計かポットの温度設定)がある人に向きます。急須と沸かしたての湯だけで淹れている段階なら、まず普通煎茶で回数を重ねたほうが差が分かります。玉露は50℃まで冷ます手間があるので、平日の朝に飲む人には向きません。
ここがポイント
- 煎茶と深蒸しは同じ葉で蒸し時間が違う
- 玉露は覆いをかけて育てるので低温で淹れる
- 品名と商品名の両方を見ないと深蒸しを見落とす
茶葉の量と湯量を計算する
茶種を選んで湯量を入れると、必要な茶葉の量・湯温・浸出時間が出るページを用意しています。数値は出典のあるものだけを載せ、出典リンクを各行に付けています。手元の茶葉のパッケージ表記から計算することもできます。
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参考: www.ocha.tv / www.ocha.tv / www.ocha.tv(8月20日確認)