セールの探し方 ・ 更新 7月29日
お茶のカフェインは玉露160mg・煎茶20mg|浸出液100gあたり
麦茶 ティーバッグ|各メーカー
浸出液100gあたりのカフェインは、玉露160mg、煎茶20mg、ほうじ茶20mg、玄米茶10mg、紅茶30mg、ウーロン茶20mgです(日本食品標準成分表2015年版・七訂/お茶百科掲載値、2026-08-20確認)。玉露だけが桁違いに多く、麦茶は大麦が原料なので茶葉由来のカフェインを含みません。
読まずに数字だけ出したいときは お茶の淹れ方 計算・早見表(茶葉の量と湯量) へ。淹れたい湯量を入れると、出典(お茶百科/伊藤園)に書かれている茶葉の量・湯温・浸出時間が出ます。早見表に無い茶は袋の「茶葉◯gに湯◯ml」から計算できます(登録不要・ブラウザ内で計算)。
解説
『お茶ならどれもカフェインは同じくらい』と思われがちですが、実際は種類でかなり差があります。判断のよりどころになるのは、文部科学省『日本食品標準成分表2020年版(八訂)』の浸出液(実際に飲む状態)のカフェイン量です。
成分表の浸出液100gあたりの値を目安に並べると、玉露が飛び抜けて多く(約0.16g=160mg/100mL)、次いで紅茶(約0.03g)、せん茶・ほうじ茶・ウーロン茶(いずれも約0.02g)、番茶・玄米茶(約0.01g)と続きます。玉露が多いのは、少ない湯で多めの茶葉をじっくり浸すという淹れ方そのものが濃く出るためで、茶葉が特別なわけではありません。同じ茶葉でも、湯の量を増やし浸す時間を短くすれば、飲む1杯あたりのカフェインは下がります。
Amazonで「麦茶 ティーバッグ」の価格を見る一方で麦茶は原料が大麦(イネ科の穀物)で、チャノキの葉ではありません。カフェインを含まないため、成分表の麦茶・浸出液にもカフェインの記載がありません。カフェインを避けたい人や小さな子ども向けに麦茶が選ばれるのはこのためです。同じくノンカフェインをうたう黒豆茶・そば茶・ルイボスティーなども、原料がチャノキでないという点で共通します。
ここから買い方が決まります。カフェインを控えたいなら、まず原料を見ます。『大麦』『黒豆』『ルイボス』などチャノキ以外が原料のものはカフェインを含みません。緑茶・紅茶・ウーロン茶はいずれもチャノキが原料なので、量の差はあってもゼロにはなりません。『カフェインゼロ』『ノンカフェイン』『カフェインレス(除去処理をしたもの)』はパッケージに明記されるので、表示を確認してから選ぶのが確実です。
数値はあくまで成分表の代表値で、淹れ方・茶葉の量・湯温で上下します。正確な量を知りたい場合は製品の栄養成分表示やメーカーの公表値を確認してください。
使い方・探し方の手順
- カフェインを避けたいときは、まず原料を見る(大麦・黒豆・ルイボスなどチャノキ以外はカフェインを含まない)
- 緑茶・紅茶・ウーロン茶はチャノキ原料なので量の差はあってもゼロにはならない
- 『カフェインゼロ』『ノンカフェイン』『カフェインレス』の表示を確認して選ぶ
- 玉露は淹れ方の性質上濃く出るため、量を控えたいなら湯を増やし浸す時間を短くする
- 正確な量は製品の栄養成分表示やメーカー公表値で確認する
こんな人に夕方以降に飲むお茶を選び直したい人、妊娠中や小さな子どもがいてカフェインを避けたい人に向きます。数値は浸出液100gあたりの目安なので、濃く淹れれば増えます。日中に何杯飲んでも平気な人が種類を変える理由にはなりません。
ここがポイント
- 浸出液のカフェインは玉露が突出して多く、番茶・玄米茶は少ない(成分表の目安)
- 麦茶は大麦が原料でカフェインを含まない
- 緑茶・紅茶・ウーロン茶はチャノキ原料なのでゼロにはならない
- 避けたいときは原料と『ノンカフェイン』表示を確認する
茶葉の量と湯量を計算する
茶種を選んで湯量を入れると、必要な茶葉の量・湯温・浸出時間が出るページを用意しています。数値は出典のあるものだけを載せ、出典リンクを各行に付けています。手元の茶葉のパッケージ表記から計算することもできます。
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参考: www.ocha.tv / www.mext.go.jp(8月20日確認)