緑茶・煎茶セール ・ 更新 7月25日
水出し緑茶の作り方と衛生面の注意
緑茶 ティーバッグ 水出し|各メーカー
水出し緑茶は湯を沸かさず冷水で抽出するため、渋みが出にくく夏に向きます。ただし加熱しない分だけ雑菌が繁殖しやすく、抽出時間・保存時間・容器の扱いを守らないと傷みます。作り方と衛生面の注意、買うときに見る点を整理しました。
読まずに数字だけ出したいときは お茶の淹れ方 計算・早見表(茶葉の量と湯量) へ。淹れたい湯量を入れると、出典(お茶百科/伊藤園)に書かれている茶葉の量・湯温・浸出時間が出ます。早見表に無い茶は袋の「茶葉◯gに湯◯ml」から計算できます(登録不要・ブラウザ内で計算)。
解説
水出しは、緑茶の渋み成分(カテキン)や苦み成分(カフェイン)が高温より溶け出しにくい性質を使った淹れ方です。冷水でゆっくり抽出すると、うま味成分(テアニン)が相対的に立ち、渋みの少ない味になります。夏に麦茶より緑茶を水出しで飲みたい人に向きます。
作り方はシンプルです。冷水1リットルに対してティーバッグ1〜2個、または茶葉10g前後を入れ、冷蔵庫で3〜6時間置きます。時間を延ばすほど濃くなりますが、長く置きすぎると渋みも出てきます。急ぐときは常温で1時間ほど置いてから冷蔵庫に移す方法もありますが、後述の衛生面から、基本は最初から冷蔵庫に入れます。
Amazonで「緑茶 ティーバッグ 水出し」の価格を見る最大の注意点は衛生です。水出しは加熱殺菌をしない淹れ方なので、湯で淹れたお茶より菌が増えやすい状態です。守る点は3つです。1つめ、器具は使う前に洗って乾かし、できれば熱湯を回しかけて清潔にします。2つめ、抽出も保存も必ず冷蔵庫で行い、常温で長く置きません。3つめ、作ったお茶はその日のうち、遅くとも翌日までに飲み切ります。口をつけたコップから注ぎ足したり、ボトルに直接口をつけて飲むと菌が入るので避けます。
やりがちな失敗は、麦茶用の大きなポットで作って何日も継ぎ足すことです。継ぎ足しは古いお茶に新しい水を足し続けることになり、菌が増える時間を与えます。ポットは毎回空にして洗います。
買うときは、水出し対応と書かれたティーバッグを選ぶと失敗が減ります。茶葉から作る場合は、細かい茶葉のほうが短時間で出ます。まとめ買いは、開封後の茶葉が湿気で落ちるため、飲む量に対して多すぎない包装を選びます。
使い方・探し方の手順
- 冷水1リットルにティーバッグ1〜2個(または茶葉10g前後)を入れる
- 抽出も保存も冷蔵庫で行い、3〜6時間で好みの濃さにする
- 器具は使う前に洗って乾かし、可能なら熱湯を回しかける
- 作ったその日〜翌日までに飲み切り、継ぎ足しをしない
- ボトルに直接口をつけず、コップに注いで飲む
- 購入時は「水出し対応」表示のティーバッグを選ぶと失敗が少ない
ここがポイント
- 水出しは渋みが出にくく、うま味が立つ夏向きの淹れ方
- 加熱しない分だけ菌が増えやすいので抽出・保存とも冷蔵庫で行う
- 継ぎ足しはせず、その日〜翌日に飲み切る
- 購入は水出し対応表示のティーバッグが無難
茶葉の量と湯量を計算する
茶種を選んで湯量を入れると、必要な茶葉の量・湯温・浸出時間が出るページを用意しています。数値は出典のあるものだけを載せ、出典リンクを各行に付けています。手元の茶葉のパッケージ表記から計算することもできます。
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参考: www.nihon-cha.or.jp / www.amazon.co.jp(7月25日確認)