麦茶・健康茶セール ・ 更新 8月16日
ノンカフェイン茶が伸びる むぎ茶とルイボス・コーン茶の現在地
茶系飲料市場(2025年実績)|食品新聞
#麦茶 #ルイボスティー #コーン茶 #黒豆茶 #市場データ
2025年の茶系飲料は生産量が前年比0.6%減った一方、金額は2.3%増えました。緑茶が横ばいのなか、むぎ茶と「その他茶系」が伸びています。どのノンカフェイン茶を買うか迷ったときの地図として読めます。
解説
食品新聞が2026年8月16日、ノンカフェインの茶系飲料が市場を賑わせていると報じました。**これは値引きセールの記事ではありません。** どのお茶が伸びていて、どのメーカーが何を出しているかという市場の話です。買うものを決めるときの地図として読んでください。
**まず全体の数字です。** 2025年の茶系飲料は、生産量が前年比0.6%減の561万1400kl、生産者販売金額が2.3%増の9496億1800万円でした。**量は減って金額は増えている**、つまり単価が上がっているということです。値上げが浸透した年だった、と読めます。
Amazonで「茶系飲料市場(2025年実績)」の価格を見る**品目別に見ると差がはっきりします。**
最大品目の緑茶飲料は生産量が0.9%減の304万8900kl、金額は0.1%減の5246億8200万円で、ほぼ横ばいです。市場の半分以上を占める緑茶が動いていないので、全体の伸びは他の品目が作っていることになります。
むぎ茶飲料は生産量0.5%増の144万3200kl、金額4.4%増の2158億8000万円。**量も金額も増えている数少ない品目**です。ブレンド茶飲料は量が2.7%減の48万klですが金額は4.2%増の903億4600万円、ウーロン茶飲料も量2.6%減の38万2300klに対し金額3.6%増の685億2200万円と、量を落として単価で稼ぐ形になっています。
そして「その他茶系飲料」が生産量3.9%増の25万7000kl、**金額16.1%増の501億8900万円**。伸び率では突出しています。ルイボスティー、コーン茶、黒豆茶、ジャスミン茶といった、いわゆる「麦茶ではないノンカフェイン茶」がここに入ります。
**メーカーの動きもこの構図に沿っています。** 伊藤園の「かりっと大豆イソフラボン 黒豆茶」は前期の販売数量が33%増で、同社によれば黒豆茶市場そのものが2019年比で約100倍に育っています。ジャスミン茶の「Relax JASMINE」は前期7%増で、ジャスミンの花を通常の約1.5倍使う設計です。
サントリービバレッジ&フードは「GREEN DA・KA・RA」でノンカフェイン茶を面で押さえにいっています。2026年4月7日に「やさしい黒豆茶」を新発売し、同時に「やさしい麦茶」「やさしいルイボス」「やさしいコーン茶」をリニューアルしました。4品ともリサイクルPET100%のボトルになっています。「やさしいルイボス」は2024年に2023年比1.7倍、2025年も2024年比7%増で、発売から約1.8倍に伸びました。ポッカサッポロの「北海道コーン茶」も2025年が前年比2桁増で、2021年以降右肩上がりです。
**選ぶときの目安を書いておきます。** ノンカフェイン茶は味の系統がはっきり分かれます。むぎ茶は香ばしさが中心で食事に合わせやすく、価格も最も安いゾーンです。ルイボスは渋みがほぼ無く、独特の甘い香りがあるので好き嫌いが出ます。コーン茶は焙煎した穀物の甘い香りが強く、むぎ茶より甘く感じます。黒豆茶は豆の香ばしさと甘みが乗るので、単体で飲むより食後向きです。
**箱買いを考えるなら、まず単品で1本買って合うかどうかを確かめてください。** 「その他茶系」の伸び率が高いのは裏を返せば新規参入が多いということで、同じ「ルイボス」でも茶葉のブレンドが各社で違います。安いからと24本まとめて買って口に合わなかった、というのがこのカテゴリでいちばん起きやすい失敗です。
市場データ・販売実績は各社・各媒体の発表時点のものです。本記事は2026年8月16日に、食品新聞の2026年8月16日付記事と、共同通信の2026年3月15日付記事で確認して書いています。
使い方・探し方の手順
- 量は微減・金額は増。単価が上がっているので「安い年」ではない
- 伸びているのは むぎ茶 と「その他茶系」(ルイボス・コーン茶・黒豆茶)
- 同じルイボスでも各社でブレンドが違う。箱買いの前に単品で試す
- むぎ茶は香ばしさ中心で価格帯が最も安い。日常の食事用ならここが基準
- 黒豆茶・コーン茶は甘い香りが強め。合わない人がはっきり分かれる
対象商品と価格
| 対象商品 |
|---|
| 茶系飲料 全体(2025年)生産量 前年比0.6%減の561万1400kl/生産者販売金額 2.3%増の9496億1800万円 |
| 緑茶飲料生産量 0.9%減の304万8900kl/金額 0.1%減の5246億8200万円。ほぼ横ばい |
| むぎ茶飲料生産量 0.5%増の144万3200kl/金額 4.4%増の2158億8000万円。量・金額とも増 |
| ブレンド茶飲料生産量 2.7%減の48万kl/金額 4.2%増の903億4600万円 |
| ウーロン茶飲料生産量 2.6%減の38万2300kl/金額 3.6%増の685億2200万円 |
| その他茶系飲料生産量 3.9%増の25万7000kl/金額 16.1%増の501億8900万円。伸び率で突出 |
| GREEN DA・KA・RA やさしい黒豆茶(サントリー)2026年4月7日新発売。同時に やさしい麦茶/やさしいルイボス/やさしいコーン茶 をリニューアル、4品ともリサイクルPET100% |
| かりっと大豆イソフラボン 黒豆茶(伊藤園)前期の販売数量33%増。黒豆茶市場は2019年比 約100倍 |
確認日時点で出典・商品ページに表示されていた金額です。空欄は確認できなかったもので、推定値は入れていません。価格・対象・期限は変動するため、購入前にAmazonの商品ページでご確認ください。
Amazonで「茶系飲料市場(2025年実績)」の在庫と価格を確認するこんな人にカフェインを避けて日常的に飲むお茶を選びたい人、家族で同じものを箱買いしたい人に向きます。特定商品の値引きを探している人には直接の情報はありません。
ここがポイント
茶葉の量と湯量を計算する
麦茶・烏龍茶・ジャスミン茶は商品ごとに表記が違うため、早見表の茶種には入れていません。かわりに「手元のパッケージ表記から計算する」欄をお使いください。袋に書かれた「茶葉◯gに湯◯ml」を入れると、作りたい量に比例させた茶葉の量が出ます。
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参考: shokuhin.net / www.kyodo.co.jp(8月16日確認)